高級ソファーの耐用年数はどれくらいか

畳の生活が多くを占めていた昔とは違い、現在ではフローリングの床で生活する家庭が増えています。戸建住宅ばかりでなく、マンションやアパートでも同じ傾向が見られます。フローリングの床に直に座るとお尻が痛くなりますし、冷たさを感じますので、直に座るよりはソファーを使うのがおすすめです。その中でも高級ソファーの使い心地は別格になります。ゆったりとした座り心地を体験でき、くつろぎながらテレビを視聴したり、書籍を読んだりするにも快適です。横にゆとりがあるものなら、寝そべることだってできます。魅力的なソファーではあるものの、使っているうちに劣化して、最初の機能を活かしにくくなってきます。ソファーの耐用年数を知ることで、寿命を迎える前に適切な対応ができるようになるでしょう。

本革を使用したソファーの耐用年数は長い

高級ソファーの代名詞といえば、本革を使った製品です。本物の動物の革を使用しており、見た目の高級感があり、触り心地についても合成のものとは違います。良い素材を使っていますので価格もそれなりに高くなりますが、耐用年数の長さにメリットがあります。通常の使い方であれば、10年くらいは使えるとされています。丁寧に取り扱い、メンテナンスを欠かさないようにすれば、20年や30年でも長く使うことが可能です。比較として、合成の革を使っている合皮のソファーだと、5年から7年くらいです。10年使ったら流石に買い替えたいところです。材質によって耐用年数に差が出てきます。布張りのソファーは革ではなく、布を張り付けて作り上げた製品です。意外にも劣化が少ないため、10年くらい使うことができますが、本革には敵いません。

本来の寿命を迎える前に処分するタイミングもある

耐用年数の長さが魅力の本革の高級ソファーですが、どんなに高品質でも中身がへたってくると座り心地が悪くなってきます。座り心地が悪くなった時が、処分するタイミングだと知っておきましょう。座り心地だけが処分のタイミングとはいえません。他の理由も存在します。丁寧に使っていたとしても、手垢や食べ物のシミが付着したり、ペットが爪で引っ掻いたりするなど、新品の状態を保ちつづけることが徐々に難しくなります。掃除やメンテナンスをしても難しい汚れや傷がついているなら、耐用年数に関係なく、処分したり買い替えるタイミングになります。インテリアとしての機能も持ちますので、部屋の雰囲気に飽きて模様替えをした場合に室内に馴染まないのであれば、まだ使えるソファーであっても買い替えるのがおすすめです。